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| Berlioz, Hector (1803〜1869) |
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フランス・ロマン派音楽の開拓者であり代表者である、フランスの大作曲家。色彩豊かな管弦楽法に功績をのこす。医者である父の意志に反して、医学校からパリ音楽院に学び、24歳の時にイギリスの女優スミスソンへの恋情を動機として「幻想即興曲」を作曲、一躍有名となる。全曲を貫く中心的動機としての「固定楽想」を確立し、ワーグナーの「指導動機」の先駆となる。また、管弦楽曲に非常に多くの楽器を用い、それを風刺する戯画もあったほどであった。序曲「ローマの謝肉祭」交響物語「ファウストの劫罰」など。
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| (執筆・著) 葉桐夕希 |
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- ★代表的な曲
- 幻想交響曲 作品14 [DB]
- 1830年に書かれたこの曲は、「ある芸術家の生涯の挿話」という傍題を与えられ、各楽章にその内容の詳細な筋書きを書かれていた。・・・ある若い芸術家が失恋し、アヘンを飲んで自殺しようとする。しかし致死量に足りなかったため彼は深い眠りに落ち、一連の夢を見る。その夢の中で、恋の物語は繰り返され、幻想的で奇怪な解決へと導かれていく・・・。後にベルリオーズは演奏会のプログラムからこれらの筋書きを取り除いて題名だけを表記するようにしているが、その「劇的意図」はこの曲の内容と切り離すことができないものである。
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