
P.カザルス(スペイン) |
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| Casals, Pablo(1876〜1973) |
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スペインが生んだ20世紀の最大のチェリスト、また指揮者としても活躍した。バルセロナ市立音楽院でJ.ガルシアに師事、14歳でチェリストとしてデビュー。1893〜95年スペイン王室の奨学金を得て、マドリード音楽院で作曲と室内楽を学んだ。1910年代半ばにはすでに世界的人気のチェリストとして活躍した。1936〜39年のスペイン内戦の際には共和制政府を支持、後にフランコ独裁政権が台頭してからは亡命先のフランスに留まり、フランコ政権を承認している国では演奏活動を行わないなどの抗議を表した。1956年にプエルトリコに移住し、1958年国連での特別演奏会以降その抗議の意志を撤回。晩年は自作のオラトリオ「エル・ペセーブレ」を各国で指揮して世界平和のためのキャンペーンを行うなど、作曲と演奏の両面で平和運動に貢献した。埋もれていた大バッハの無伴奏チェロ組曲の紹介も、見過ごせない功績である。
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| (執筆・著)岡崎 恵 |
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- ★代表的な曲
- 鳥の歌
- カザルスの生地のカタルーニア地方に伝わる民謡で、カザルスの演奏するみずみずしいチェロの音色による哀愁に満ちた旋律は、聴衆の心を深く捉えて放さなかった。彼の主要なアンコール・ピースとして、リサイタルでしばしば演奏された。1971年にチェロ合奏用(またはチェロとピアノ)に編曲。
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