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Enesco, Georges(1881〜1955) ※(ルーマニア: Enescu, George :エネスク) |
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20世紀のルーマニアを代表する作曲家で、バイオリニスト、指揮者でもあった。4歳の頃からバイオリンを教わり、13歳までウィーン楽友協会音楽院で学んだ後、パリ音楽院でフォーレ、マスネーに師事。18歳でバイオリニストとしてデビューした。1904年にエネスコ弦楽四重奏団を結成して活発に演奏活動を続ける一方、作曲ではルーマニア国民楽派として、ルーマニアの民族性をふんだんに取り入れた作品を書いた。晩年はフランス・アメリカでも教鞭を執り、A.グリュミオー、Y.メニューインらの優れたバイオリニストを輩出した。
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| (執筆・著)岡崎 恵 |
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- ★代表的な曲
- 歌劇「エディプス王」
- ギリシャのソフォクレスの同名の悲劇を元に、E.フルグが作成した台本による4幕6場の歌劇。作曲には1921〜31年の11年を要した。エネスコが遺した唯一のオペラで、合唱隊をギリシャ悲歌劇風に活用し、ワーグナーによるライトモチーフの手法を用いたり、また部分的には微分音も導入している。
- ルーマニア狂詩曲(第1番 イ長調)
- エネスコの作品中最も愛好されている曲。1901年の作品。ルーマニアの民謡風な明るい旋律や、独特の舞曲のリズムを使って、民族色豊かな親しみやすさを表している。
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