
E.グラナドス (スペイン) |
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| Granados, Enrique (1867〜1916) |
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アルベニスとともに近代スペイン音楽の発展に貢献した作曲家。スペイン郷土色にパリで学んだフランス印象派風の感覚を加えた作風が特徴。10歳でパリへ行き、ピアノと作曲の腕を磨き、1889年、22歳でスペインに戻りピアニストとして出発。まもなく結婚し、1900年からは自ら指揮する「古典演奏協会」を発足させる。作曲に手を伸ばすのはその後のことである。1914年にパリで演奏したピアノ組曲「ゴエスカス」の大成功によって、オペラ座からこの曲のオペラ家の依頼を受ける。しかし第一次世界大戦によってパリでの初演は不可能になり、1916年にニューヨークのメトロポリタン劇場で初演されることとなる。その初演にグラナドスは婦人とともに出かけ、大成功をおさめた後にイギリス経由で帰国するため、客船サセックスに乗り込むが、イギリス海峡にさしかかった3月24日、その客船がドイツのUボートの攻撃を受け、沈没する。グラナドスは婦人、初演者一同とともに海の藻屑と消える。ほかにピアノ組曲「スペイン舞曲 第5番」など。
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| (執筆・著) 葉桐夕希 |
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