S.A.グバイドゥリーナ(露)
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Gubaidulina, Sofiya Asgatovna(1931〜 )

 ソ連のタタール自治共和国出身の女流作曲家。カザン音楽院で学んだ後モスクワ音楽院に進み、I.ペイコに作曲を師事した。更に大学院ではV.シェバーリンに学び、1968年にはペイコの推薦でショスタコービチにも紹介されている。同年、モスクワ電子音楽スタジオにて作曲を始め、西欧の前衛音楽を取り入れた斬新な作風を確立した。ソ連が崩壊後、1992年からはドイツのハンブルクを活動の拠点としている。バイオリン協奏曲「オッフェルトリウム」、「T.S.エリオットへのオマージュ」、交響曲「声が……声がやんで……」などの代表作の他、敬虔なクリスチャンでもあることから宗教音楽や、聖書に題材を得た作品も多い。
(執筆・著)岡崎 恵
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