A.ホバネス(米)
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Hovhaness, Alan(1911〜 )

 アルメニア人の父と、スコットランド人の母との間に生まれた、20世紀アメリカの作曲家。ニューイングランド音楽院でコンヴァースに学び、初めは西欧的な作風を顕わしたが、43年にそれまでの作品を突然破棄し、父方の祖国アルメニアの民族音楽を研究。50年代にはその成果としての作品が評判になった。その後、他の東洋音楽(日本・韓国・インドなど)の要素を取り入れ、特異で東方的・神秘的な多数の作品を発表。それらの数は四百以上にも上るが、いずれも通俗曲の域を出ない、小〜中規模の器楽曲がほとんどである。
(執筆・著)岡崎 恵
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★代表的な曲
交響曲第2番 作品132「神秘の山」
 L.ストコフスキーの委嘱で、1955年に作曲。現在では吹奏楽への編曲版の方が演奏機会は多い。交響曲は現在までに、50曲を下らない多数の作品がある。
「そして神は大いなる鯨を創り給うた」作品229
 1969年の作品、翌年ニューヨークで初演。ホバネスの代表作で、管弦楽の他に、テープに吹き込んだザトウクジラの鳴き声を加える。


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