
E.ラロ(仏) |
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| Lalo, Edouard(1823〜1892) |
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スペイン系の、フランスの作曲家。パリ音楽院で学び、初めはバイオリン・ビオラ奏者として活動した。1871年、サン・サーンスが興した「フランス国民音楽協会」に参画、ドイツ音楽の要素を吸収しだしてから、協奏曲、管弦楽曲の傑作を相次いで生みだした。1875年「スペイン交響曲」が、スペインのバイオリンの名手サラサーテによって初演され、一躍脚光を浴びた。ラロの作風は、フランスにあってスペイン的な異国情緒あふれる華麗なものだが、一方、バレエ「ナムーナ」のような典雅な管弦楽法は、後のダンディやドビュッシーにも大いに影響を与えたと言われる。
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| (執筆・著)岡崎 恵 |
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- ★代表的な曲
- スペイン交響曲(バイオリン協奏曲第2番ニ短調)
- 1874年の作品。「交響曲」という愛称が付いているが、実際はバイオリンと管弦楽のための5楽章からなる協奏曲である。ただし第3楽章「間奏曲」を省略して演奏されることが多い。初演は翌年の1875年パリにて、P.de サラサーテ の独奏で演奏され、作品はそのサラサーテに贈られている。ラロはこれを含めてバイオリン協奏曲を3曲、他にピアノ協奏曲やチェロ協奏曲なども遺したが、それらはすべて1870年代以降、50歳を過ぎてから書かれた作品である。
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