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| Penderecki, Krzysztof(1933〜 ) |
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現代ポーランドを代表する作曲家。1955〜1958年にクラクフ音楽院で学んだ。最初期はブーレーズなどによる12音技法から出発し、30歳代から新しい音響素材の追求を始めた。従来の楽器の特殊な奏法、様々な発音体を用いたり、人声の新しい使い方、立体的な音響配置などを編みだし、音を塊として捉える「トーンクラスター」、更に微分音なども駆使して独自の方向性で前衛音楽の探求に努めた。その後1970年頃からは宗教的・伝統的書法に傾き、従来の音響書法の上に更に深遠な叙情性を醸し出すといった境地に到達した。最近では指揮者としての活躍も目覚ましく、自作の演奏の他に様々な現代・前衛音楽をレパートリーに持ち、それらの広範な紹介に努めている。代表作としては、現在7曲ある交響曲の他、「聖ルカ伝によるイエス・キリストの受難と死」「怒りの日」、神聖劇「失楽園」、バイオリン協奏曲、チェロ協奏曲第2番など。
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| (執筆・著)岡崎 恵 |
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- ★代表的な曲
- 広島の犠牲者に捧げる哀歌
- 1960年の作品。52の弦楽器の合奏のための曲で、特殊な奏法、トーンクラスター・グリッサンド、無テンポ無拍子など前衛的実験に満ちた曲。最初は「哀歌8分26秒」という題名で出版されたが、現在のタイトルは1961年に付けられた。
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