G.ピエルネ(仏)
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Pierne, Gabriel(1863〜1937)

 19世紀末〜20世紀初頭のフランスの作曲家。パリ国立音楽院でマスネー、フランクらに学び、1890〜98年の間、フランクの後を継いでサン・クロティルド大聖堂のオルガニストを務めた。また1903〜32年の間はコンセール・コロンヌ管弦楽団の指揮者も歴任。フランキストの一員と数えられるが、彼はどちらかというと当時の現代音楽……中でも印象派音楽の支持者で、特にドビュッシーの作品の指揮者としては定評があった。彼自身の作品も、印象主義的な作風を織り交ぜた近代エスプリ趣味の物が多い。代表的な作品は、バレエ「シダリーズと牧羊神」(1919)、ハープと管弦楽のコンツェルトシュトゥック(1901)など。
(執筆・著)岡崎 恵
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