ヨハン・シュトラウス(2世) (オーストリア)
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Strauss (II), Johann (1825〜1899)

 オーストリアの作曲家、指揮者、バイオリニスト。ヨハン・シュトラウス(1世)の長男で、父の「ワルツの父」に対して「ワルツ王」と呼ばれる。父、ヨハン・シュトラウス(1世)はヨーロッパ中にウィンナ・ワルツで名声を高めるまで苦労があったので子供たちには音楽を職業とさせないようにしていたが、ヨハン・シュトラウス(2世)はいつの間にかバイオリンを学び、1842年に父が離婚すると自らの楽団を結成、父の楽団と張り合うようになる。1849年に父が亡くなると両楽団を合併し、いよいよヨーロッパ全土にワルツ・ブームを巻き起こすこととなる。いつの間にか弟のヨゼフ、エドゥアルドも駆り出し、兄弟で音楽史に名を残すこととなる。喜歌劇「こうもり」「ジプシー男爵」、ワルツ「美しく青きドナウ 作品314」「春の声 作品410」「皇帝円舞曲 作品437」、ポルカ「雷鳴と電光 作品324」など、親しみやすい名曲を数多くのこしている。
(執筆・著) 葉桐夕希
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