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| Stravinsky, Igor Fyodorovich (1882〜1971) |
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ロシア生まれ、現代アメリカの作曲家。20世紀最大の音楽家の一人で、現代音楽の進展に果たした役割は大きい。特にバレエ音楽に対しては革命的な影響を与えた。ロシア、ペテルブルグ近郊に生まれ、最初は法律を学んだが音楽に転向、リムスキー=コルサコフに作曲を学ぶ。管弦楽曲「花火」などを発表し、ロシアバレエ団の主催者、ディアギレフに認められ、1910年、パリで初演されたバレエ曲「火の鳥」の成功で一躍有名になる。さらにバレエ曲「ペトルーシュカ」「春の祭典」でヨーロッパ楽壇に確固たる地位を築く。1914年にスイスに移住。第一次世界大戦後再びパリに戻り、新古典主義への転向を宣言する。1940年以後はアメリカに定住する。ジャズにも関心を持つように、彼の音楽は大胆で、つねに変化と前進を続けた。
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| (執筆・著) 葉桐夕希 |
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- ★代表的な曲
- バレエ音楽「火の鳥」
- 「ペトルーシュカ」「春の祭典」と並ぶ、ストラビンスキーの三大バレエの一つで、ロシアの古いおとぎ話を題材としている。狩りに出た王子イワンが森の中で黄金の実を付けたリンゴの木を見つける。そこへ目も眩むばかりの火の鳥が飛来し、王子は生け捕りにする。火の鳥の哀願により、王子は美しい羽を1枚だけもらい、火の鳥を放してやる。その羽は魔法をふせぐ力があった。そこに魔王カシチェイにとらわれている王女たちがやってきて踊り始め、王子はその中の一人に恋をする。すると魔物どもをつれたカシチェイがあらわれ、王子を石に変える魔法を唱えるが、火の鳥の羽によって王子にその魔法は効かず、逆に踊らされて疲れ果て、眠ってしまう。その隙に王子は魔力が込められた卵を見つけて叩きつけ、悪魔は消え去る。王子は魔力から解かれた王女と婚約し、喜びのうちに幕が下りる。
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