J.スーク(チェコ)
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Suk, Josef(1874〜1935)

 近代チェコの作曲家・バイオリニスト。1885〜91年プラハ音楽院で学び、卒業後更にドボルザークに師事。92年〜1933年の40年以上に渡って、チェコ弦楽四重奏団で第2バイオリンを奏し、その腕前はブラームスも絶賛したと言われる。1922年からはプラハ音楽院で教鞭を執った。作曲家としては、チェコの民謡・文学などの影響は薄く、従って国民楽派と言うよりは、ブラームスやドボルザークの流れを汲む後期ロマン派としての作品を遺している。有名なバイオリニスト、ヨゼフ・スーク(1929〜 )は、彼の孫(つまりドボルザークの曾孫)に当たる。
(執筆・著)岡崎 恵
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★代表的な曲
交響曲第2番ハ短調 作品27「アスラエル」
 1905〜06年の作品。翌年プラハで初演。1904年に没した義父ドボルザークと、05年に没した妻への追悼として書かれた。「アスラエル」とは、死者の魂に付き添って天界へと導く天使の名前。
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