最近買った(聴いた)一枚
近くのスーパーにテナントとして入っているCDショップで買いました。
スウィトナー/シュターツカペレ・ベルリンのベートーヴェン交響曲全集
ふらっと入って見つけたときは、エッ こんなところで・・と思いました。
・・・が、しかし、内容は大充実(^_^)
中でも第九が素晴らしいですね。
ベートーヴェンって、やっぱりこうだよね、と言える演奏です。
これを聞いてしまうと、最近の演奏って本当にペラッペラだねと感じてしまいます。
そういえば、ずいぶん昔ですが、北海道の片田舎の近くのスーパーに
レコード売り場があり、そこで小澤/トロント響が演奏する
メシアン/トゥランガリーラ交響曲
武満/ノヴェンバーステップス
がカップリングされたレコード(CDではありません)を買った思い出があります。
L・O・V・Eがデザインされたジャケットが、小生にはあまりにも斬新で、
しかも曲と演奏が強烈で、世の中ってすごいな~と感じました
。
他にはプロコフィエフ/戦争と平和
ゲルギエフ指揮
キーロフ劇場管弦楽団
ディスクユニオンで中古で買いました。
国内盤で対訳を読みながら聴きましたが、集中力を使いますね。
ウィーンフィル魅惑の名曲、書店で見かけました。
ちょっと触手が動きましたが・・・とりあえず我慢我慢・・・。
で、最近買ったのは、タワーレコードから値下げ再発売の
ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団の
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集のセット(8枚組)と
モーツァルト・ハイドン・シューベルト他のセット(8枚組)
合わせて16枚で6000円でお釣りが40円というお買い得盤。
ちょっと数日間をあけてお店(新宿)に行ったら売り切れていて、やばいと思い、
たまたま高崎に行く用事があったので、高崎店で両方ゲット!
まずは、一安心。
それにしてもタワーレコードのリニューアル後のHPは見にくいです。
HMVはいつも安心して見れるのがいいですね。良い意味で進化しているし。
好きな指揮者
僕は、フルトヴェングラーとバーンスタインを挙げます。この二人の創造的人間性に惹かれるのです。
ついでに各指揮者の名演名盤も挙げると面白いと思います。
フルトヴェングラーといえばベートーヴェンですが、それ以外なら僕はブラームスの交響曲第2番が印象深いです。特に終楽章の気迫と追い込みの凄さは最強。ベルリン・フィルとのもの(EMI)、ウィーン・フィルとのもの(Archipel)、両方(録音年は調べるのに手間がかかるので省略します、悪しからず)。
バーンスタインといえばやっぱりマーラーです。交響曲第9番(DG)、大地の歌(DECCA)は何度聴き返したことか。